地球の漁り方

私の足が地図にない道歩いてみたいというのです。

チャチャタウン小倉の観覧車(2009.04.09)

撮影日時:2009.04.09

場所:チャチャタウン小倉

編成:1人

 

福岡観覧車めぐりの旅は「観覧車と楽しむショッピングモール・チャチャタウン小倉」でグランドフィナーレを迎えました。

チャチャタウン小倉へは小倉駅からバスで5分、徒歩8分とのことですが、

駅から観覧車らしきものを見つけられなかったのでとりあえず行きはバスに乗りました。

 

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こちらもスペースアイ同様に赤い観覧車です!フレームの太さやまんまるのゴンドラはマリノアシティ福岡のスカイホイールと似ているかも。

この観覧車には名前は特にないっぽいです。

 

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赤いゴンドラの中に1つだけスケルトンな観覧車が!当たるとラッキー的なやつでしょうか?

足元までスケルトンで高所恐怖症の私は乗ったら気絶する自信があります。(スケルトンじゃないゴンドラでも気絶しそうだが)

 

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ショッピングをしているといたるところから観覧車が覗いてくる感じ。何だかかわいい。

 

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向かいのビルに映る観覧車。

会社の窓から観覧車が見えたら素敵だよなぁ(妄想)

この窓ガラスだと外からは中は見えなそうだけど、仕事の合間に窓の外を眺めていたらゴンドラに乗ってる子どもと目があって手を振ってみたりとか(妄想)

 

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相棒のあかいくまのお友達発見!これは電飾…?夜になると光るの?植木鉢から生えてるの?もしかして花なの?

正体はわからず。

 

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みんなショッピングに夢中で観覧車に乗ってる人は皆無だったけど、

観覧車がある風景って素敵だよなぁ。

いつまでもなくならないで欲しいものです。

スペースワールドの観覧車「スペース・アイ」(2009.04.09)

撮影日時:2009.04.09

場所:スペースワールド

編成:1人

 

マリノアシティの観覧車を見て勢いづいた私は、北九州まで足を伸ばすことに。

全く知らなかったのですがスペースワールドというテーマパークがあって、そこに「スペース・アイ」という観覧車があるようです。

 

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福岡市内から鈍行で小倉方面に向かい、その名もずばり「スペースワールド駅」で下車してすぐです。

 

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駅を出るといきなりスペースっぽい光景が。

めっちゃ横向きですが観覧車も見えます。

 

遊園地に用はないので園内には入らず、どこか観覧車が綺麗に見える場所はないかとウロウロ。

少し歩いたところにあるイオンの屋上から観覧車がばっちり見えそうです。

 

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おぉ!屋上駐車場からまるで海から登る朝日のごとく、観覧車がよく見えました。

駐車場にある消火器たちもまるで、スペース・アイの一部のよう。

 

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フレームは赤で私の相棒あかいくまもよく映えますw

 

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ゴンドラもフレームに合わせた赤を中心とした同系色で、ランプのような長細い形がレトロで非常に可愛らしいです。

 

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イオンを出てかなり歩いて観覧車の全体像が見える場所を発見。

骨組みの下の方がグラデーションになっていて、こちらの色がゴンドラとおそろいなんですね。わぉ!

 

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観覧車って「ホイール(車輪)」とか「フラワー(花)」とかそういう名前がついているイメージなんですが、こちらはスペース・アイ…。

「宇宙の目」的な意味でしょうか。そう考えるとちょっと怖いですね!

福岡マリノアシティ双子だった観覧車(2009.04.09)

撮影日時:2009.04.09

場所:マリノアシティ福岡

編成:1人

 

野暮用で福岡に行くことになったので、ついでに観覧車見物をしよう!

と思い立ち九州最大のアウトレット・福岡のマリノアシティに行くことに。

姪浜駅からバスで15分(100円)で到着。

何とこちらでは2つの双子の観覧車が同時に見えちゃうらしいのです!まじか!?

 

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まじでした!

左がマリノアシティの「スカイホール」で、右がエバーグリーンマリノアホテルの「Sky Dream Fukuoka」。

Sky Dream Fukuokaがものすごい大きくて、スカイホールは小ぶりという大小かなり大きさは違うけれど、ウィキにも双子状の観覧車と書いてありました。これってかなり珍しかったそうな。

 

しかし悲しいことにSky Dream Fukuokaの運営は私が訪れた半年後、2009年の9月26日で終了してしまったそうです。

2011年に解体されたそうで寂しい限りです。さらにウィキによるとこのSky Dream Fukuokaはお台場の観覧車を越える日本一の大きさを誇っていたようです。でかかったわけだー!

 

まずは解体されてしまったSky Dream Fukuokaから紹介。

 

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 日本一ということでかなり大きいです。全体像が見える場所を探して敷地内をうろうろ。

 

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駐車場をうろうろして何とか全体像を収めました!

左下の方にスカイホイールも写っています。

色はブルーでフレームは華奢か感じ。すでに同じ敷地にあったスカイホイールが青いのに、こちらも同じ青で統一されていて、デザインにこだわりを感じます。素敵です。

 

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もう本当に大きいんです。圧巻。解体するの大変だっただろうな…。

ゴンドラが豆粒のよう。

 

続いてスカイホイール。

 

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Sky Dream Fukuokaに比べると小さく見えるけど、スカイホイールだってかなり大きいです。

 

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ゴンドラもフレームも骨組みも全部濃いブルーで、青い空に映えて本当に美しい!ゴンドラがコロンとまんまるな形なのもフレームが骨太なのも私好みです。

マリノアシティは海も空も近い素敵な場所でした。

 

観覧車は一基になってしまったけれど、

 

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またいつか行けるといいな。

 

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蒲田東急プラザ「グレ太の観覧車 フラワーホイール」(2009.02.12)

撮影日時:2009.02.12

場所:蒲田東急プラザ

編成:1人

 

ディズニーランドで思いがけず可愛い観覧車に出会って、

そういえば私って観覧車好きだよな~と思い知り、

近場に手頃な観覧車はないものかと調べたところ、蒲田に屋上観覧車があるとのこと!

その日が誕生日ということもあり珍しく平日に休みを取っていた私は電車を乗り継いで蒲田に向かいました。(休み取った割りに予定はなかった)

 

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今は減りつつある屋上遊園地です!

確か地元のデパートの屋上にもこんな感じの可愛い遊園地あったけど、今はないなぁ…。

時代と共に消えていく光景ですね。寂しい。

※この記事を書いているのは2016年ですが7年経ってもまだこの観覧車は現役で活動しているようです!

2014年3月から運営休止していたようですが皆様の熱い声援に応えて2014年10月に復活したとのこと!私も熱い声援を送ればよかったー!!!

 

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正面から。ゴンドラは9基でチューリップをさかさまにしたような可愛い形。さすがフラワーホイールを名乗るだけのことはあります。

色も赤・黄色・橙色とチューリップぽい配色。

 

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手前の小屋でチケットを買って乗るようです。

高所恐怖症の私にも乗れそうな高さですが大人一人で乗る勇気が持てないので指をくわえて見上げるだけにしました。

何か馬っぽいらくだっぽい良い顔した乗り物があったので、

相棒のあかいくまを載せてみました。

 

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よく見ると真ん中はひまわりっぽい形をしています。さすがフラワーホイールを名乗るだけのことはあります。

 

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平日の真昼間でしたが親子連れがちらほら。

おじいちゃんと孫、おばあちゃんと孫の組み合わせも2~3組くらいいてのどかです。

 

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都会の屋上にこんな場所があるなんてね。

サラリーマンが外出ついでにサボってボーっとしてて、居合わせた子どもに「おばあちゃん、あのおじちゃん昼間なのに働かなくていいの?」とか言われて居たたまれなくなるようなドラマがありそう(妄想)

 

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たまにはこういうところでボーっとするのも良いですな。

(でもいい大人が一人でボーっとしてるとサラリーマンじゃなくても子どもが不思議そうに見てきます。笑)

 

イッツアスモールワールドの観覧車(2009.02.06)

撮影日時:2009.02.06

場所:TDL

編成:友人5~6人

 

もはやどんなメンバーで行ったかも覚えていないのですが、

ディズニーランドに行った時にちょっとした出会いがありました。

 

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船に乗って世界各国を模した人形たちを巡る水素くさい素敵アトラクション…、そうですイッツアスモールワールド。

他の乗り物に比べて比較的並ばず乗れるからというわけではないのですが、このアトラクション大好きです。

そんなイッツアスモールワールドの中に私の大好きな観覧車があることに初めて気づきました。

 

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人形たちが載る小ぶりで可愛い観覧車。

ゴンドラでなくそのまま座ってるけどこれ観覧車でいいのよね?

 

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私から見たら小さいけれど人形の全長からしたら2階建ての家くらいの高さはあるんじゃないでしょうか。

そこにむき出しのまま座らされて回されるなんて…。

想像しただけで怖い!

 

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観覧車が回るのが早いのか私たちの乗る船が早いのかブレています。

 

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…何か臨場感あふれてしまったけれど、

小さくてデザインも綺麗でそれでいて人形効果かどこか不気味で、

素敵な観覧車でした。

奈良明日香村(2008.05.28)

撮影日時:2008.05.28

場所:明日香村(奈良県

編成:1人

 

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大阪にアングラなイベント観に行った帰りにふと思い立って奈良県の明日香村に行ったことがありました。

それまでは大阪のついでに観光するといえば京都だったんですが、

恩田陸さんの「真昼の月を追いかけて」を読んですっかり明日香村に魅了されて足を運びました。(あの暗いような鬱々とした小説の雰囲気がすごく好きで)

…文庫本の解説読んだらあの佐野史郎さんが同じようなことしててちょっと親近感(笑)

 

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明日香村は村というだけあってそれなりに広いのでレンタサイクルしました。

名所と名所の間が距離があるので絶対チャリンコがおすすめです。

 

 

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ほとんど何も調べないで行ったので高松塚古墳が明日香にあることもこの看板を見て初めて知りました!わぉ!

 

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平日だったせいもあるだろうけど、村に観光客が散り散りになているのであまり人がいなかった。

すごく晴れた日でしたが、この人のいない雰囲気がどこか影があって、ドキドキしました。

 

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高松塚古墳の近くにあった四神の植木アート?

何か結構ギリギリな感じで…左が朱雀と青竜かな?右手前のタコの足みたいなのは何ぞ…。

 

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天武・持統天皇陵。

改めて「古墳ってお墓なんだよな」としみじみ。

 

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禁足地的な雰囲気がゾクゾクする。

ほんとに自転車で走っていても誰ともすれ違わなくて、

遠くに4~5人で歩いてる中学生がたまに見えるだけ。

 

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人いねぇと思っていたら何かたくさん人が歩いているのを発見。後を付いていくと…、

 

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聖徳太子誕生の地、橘寺に着きました!

小説に出ていたお寺!

 

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観光客はこのお寺に集中していました。 

 

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二面岩。

 

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 三光石。

 

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私は別の方向から橘寺にたどりついてしまったけれど、

小説の冒頭部分にも出てくる橘寺への入り口はこちら。

「そこにはゆるやかな石畳の上り坂があって、先に二本の石の柱が立っている。柱の間は、何もない。薄墨色の雲が流れる空の下、奥に黒い森が見える」(恩田陸真昼の月をおいかけて』より引用)

 

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そして橘寺の後は、かの有名な石舞台へ。

 

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誰もいなくてしばらく独占できた。

ここは本当に静か。

 

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石舞台の中にお邪魔しました。

蘇我馬子」の墓と言われている石舞台ですが、中はひんやり。

心なしかおごそかな空気。

 

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私と入れ違いに数名の学生たちがやってきた。

キャッキャと声をあげていたけれど、山や石がその声を吸い込んでしまうかのように明日香村は静かです。

 

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田園風景の中にポツンと蘇我入鹿首塚

この近くにある飛鳥寺には時間の関係で立ち寄らなかった。

 

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どうしても登ってみたくて、あまかしの丘へ。

レンタサイクルをどうしていいかわからなくて引きずりながら登りました(笑)

かなりの重労働…。

 

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大和三山を眺めならがお弁当を食べる中学生たち。

どうやら好きな場所で食べていいみたいでこの4人しかいなかった。

いい場所選びましたね♪

 

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 こちらは鬼の雪蓋…トイレです。

隣に鬼の俎(まな板)もあったのですが写真撮り忘れた;

トイレに比べて地味だったもので…。

通りかかる人を鬼がまな板で調理してトイレをしたって伝説らしいのですが、台所とトイレ近すぎやしないかい(笑)

 

 この他にも猿石とか酒船石とか…明日香には石がいっぱい!

歴史の跡であるこの石たちは静かでひんやりしていて何だか気持ちが落ち着く。

明日香村では観光客がどんなに騒いでも広々とした風景や石の中に吸い込まれてしまうような…

何だか不思議な場所でした。

浅草桜見物(2008.03.30)

撮影日時:2008.03.30

場所:浅草

編成:父母祖父祖母(兄?)

 

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ある天気のよい昼下がり。

突然上京してきた家族に呼びつけられ、浅草~上野で桜見物をしました。

父が母と祖父母を引き連れてやってきたんですね、突然!(兄もいたような気がするがうろ覚え…)

 

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突然呼びつけられてちょっと不機嫌になりつつ、

桜は満開でご飯はおごってもらえたしラッキーな一日でした。

上野で魚定食を食べたような気がします。

 

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そして帰りは九段下で車から降ろされ、

日本武道館を横目に半蔵門線で帰宅したっけな~。

父母はともかく祖父母が東京に遊びにくるなんて滅多になかったから、

今思えば呼んでもらえてよかったな。

 

良い思い出です。